2024年5月後半の発電実績を報告!

こんにちは!
今回は2024年5月22日〜31日の
太陽光発電実績についてまとめました。
5月は年間を通しても日照時間が長く、
発電効率が高い月と言われていますが、
実際のデータはどうだったのか…?
我が家の設備スペックは以下の通りです
設置容量:4.0kW
設置方角:南西向き
屋根形状:切妻
オール電化
発電量・売電量・買電量・自家消費量まで、
リアルな数字を詳しく公開していきます!

我が家引き渡し日は2月だったのですが
地震などの影響で接続工事が遅れてしまい
5月の下旬から売電開始になってしまったので
今回この中途半端な10日間の報告内容となっております。
この記事は
・実際の太陽光発電の収益を知りたい方
・生のデータを見たい方
におすすめの記事となっています。
今月の発電実績と売電量まとめ
今回の集計期間:2024年5月22日~5月31日(10日間)
※自家消費量=発電量ー売電量
※買電量=消費ー自家消費量
この期間の売電率(売電量 ÷ 発電量)は
約80.7%と非常に高く、
効率よく電力を売ることができました。

また、全体の消費電力量のうち、
約33.6kWh(=33.6 ÷ 99.8 ≒ 33.6%)は
自家消費でまかなえており、
電力代の節約効果も大きいといえます。
天候と発電状況の振り返り(2024年5月22日〜31日)
北陸地方の実際の天気との相関関係も見てみました!
5月22日(水)〜26日(日):晴天が続き、発電量が好調
5月22日(水):晴れのち曇り。
最高気温23.0℃、最低気温11.0℃、降水量0.0mm。
日照時間が長く、発電に適した一日でした。
5月23日(木):曇りのち晴れ。
最高気温28.5℃、最低気温15.7℃、降水量0.0mm。
気温が上昇し、発電効率も良好でした。
5月24日(金):曇り。
最高気温24.6℃、最低気温18.2℃、降水量0.0mm。
雲が多めでしたが、日中の明るさは十分で、発電量も安定していました。
5月25日(土):晴れのち曇り。
最高気温20.9℃、最低気温13.5℃、降水量0.0mm。
午前中は快晴で、午後から雲が増えましたが、発電には好条件でした。
5月26日(日):曇り。
最高気温22.0℃、最低気温15.0℃、降水量0.0mm。
終日曇り空でしたが、明るさはあり、発電量もまずまずでした。

この5日間は晴れまたは曇りの日が続き、
日照時間も長かったため、発電量は全体的に好調でした。
5月27日(月)〜29日(水):雨天が続き、発電量が減少
5月27日(月):雨。
最高気温19.0℃、最低気温14.0℃、降水量10.0mm。
終日雨が降り、発電量は大きく減少しました。
5月28日(火):雨。
最高気温17.5℃、最低気温15.5℃、降水量92.5mm。
激しい雨が一日中続き、発電はほとんど期待できませんでした。
5月29日(水):雨のち晴れ。
最高気温19.9℃、最低気温13.7℃、降水量8.5mm。
午前中は雨でしたが、午後から晴れ間が見え、発電量も回復傾向にありました。

この期間は、梅雨前線や低気圧の影響で
雨の日が続き、発電量は大幅に減少しました。
5月30日(木)〜31日(金):天候が回復し、発電量も増加
5月30日(木):曇り。
最高気温25.1℃、最低気温12.1℃、降水量0.0mm。
雲が多めでしたが、日中の明るさはあり、発電量も回復しました。
5月31日(金):曇りのち晴れ。
最高気温22.1℃、最低気温18.1℃、降水量0.0mm。
午後から晴れ間が広がり、発電量も増加しました。

この2日間は天候が回復し、
発電量も再び増加しました。
以上のように、2024年5月22日〜31日の北陸地方では、
前半は晴れや曇りの日が多く、発電量は好調でしたが、
後半は雨天が続き、発電量が減少しました。
自家消費&買電の内訳から見る節約効果
今月の消費電力量は99.8kWhでしたが、
そのうち33.6kWhを太陽光でまかなえたことにより、
買電を66.2kWhに抑えることができました。
ただ反映されていたのは後半10日間のみで
前半は発電・売電ともにされていない状態だったので
この月の電気代は
8,826円
売電収入は
196円
この数字だけではいまいち太陽光発電の
メリットがあるの?と疑問ですが
1年間記録をとって振り返っていきたいと思います!
まとめ
今回のレポートでは、2024年5月下旬(10日間)の発電データをご紹介しました。
10日間だけでも電力使用の約3分の1を自家消費でカバーできたのは大きな成果です。
来月も引き続き、発電データと売電収入を公開していきますので、
「太陽光発電って実際どうなの?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!