全国のママの味方である『おかあさんといっしょ』
2023年2月末に体操のお兄さんである福尾誠お兄さんの卒業が発表されました。
まことロス…もうだめ…
こう思われる方も多いのではないでしょうか?
安心してください!次のお兄さんもとっても素敵な人です♪
今回13代目体操のお兄さんである佐久本和夢さんの
体操のお兄さんになった理由がとっても素敵だと感じたのでまとめました♪
また今回最年少体操のお兄さんということで
体操のお兄さんのオーディションについて調べてみました。
体操のお兄さんは小さいころからの夢だった!
【「おかあさんといっしょ」第13代 体操のお兄さんを紹介します!】
「#おかあさんといっしょ」4月3日の放送からは、新たな出演者が加わり、番組の内容がリニューアルします。
4月3日からは、佐久本和夢(さくもと かずむ)さんが第13代 #体操のお兄さん として出演します。https://t.co/vWvRCSg2MP pic.twitter.com/DYP7KcFNmc— すくコム (@sukusuku_com) February 20, 2023
13代目体操のお兄さんである佐久本和夢さん
実は小さいころからの夢の1つに『体操のお兄さん』があったみたいです!
このたび第13代目体操のお兄さんを務めさせていただきます、佐久本和夢(さくもとかずむ)と申します。私はこの体操のお兄さんと言う存在が小さい頃からずっと憧れで、夢の1つでもありました。なのでこの存在になれることが今とても嬉しく思っております。 引用:どれみふぁひろば
記者会見でもこのように熱く語っております。
また小さいころから見ていた佐藤弘道さんや小林よしひささんに
ずっと憧れを抱いていたみたいです。
小さいころからずっとあこがれていた夢の存在になれるなんて
こどもたちにとっても夢がある物語ですよね♪
最年少!オーディション合格の2つの理由
現在大学3年生の在学中に
体操のお兄さんのオーディションを受けた佐久本和夢さん。
【最年少】というワードが目につきますが
輪島直幸さんが大学在学中の22歳でお兄さんとして
活躍していたので佐久本和夢さんは
それより若いと考えると現在21歳であると思われます♪
なぜその若さでオーディションに合格できたのか
色々調べていると体操のお兄さんとしてはぴったりだ!
と思える合格の理由があったのでご紹介します。
選考基準にぴったり当てはまっていた!!!
体操のお兄さんの選考は非公開であり
いつどこで行われているのかもわかりません。
つまり公募制ではなく一般応募はできないということです。
実際に過去の体操のお兄さんの経歴を見てみると
歴代体操のお兄さん | 最終卒業歴 |
砂川啓介 | 成城高等学校 |
佐久間俊直 | 不明 |
岡田祥造 | 日本体育大学 |
向井忠義 | 日本体育大学 |
小西幸男 | 不明 |
輪島直幸 | 日本体育大学体育学部 |
川原洋一郎 | 青山学院大学文学部 |
瀬戸口清文 | 日本体育大学体育学部 |
佐藤弘道 | 日本体育大学体育学部 |
小林よしひさ | 日本体育大学体育学部 |
福尾誠 | 順天堂大学スポーツ健康科学部 |
佐久本和夢 | 青森大学 |
日本体育大学の出身者が多いですが
まことお兄さんが順天堂大学出身のため
ここ数年は体育大学出身の方が選考対象のようですね。
さらに「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」で
11代目の体操のお兄さんである小林よしひささんが出演した際に
『新卒の体操部の生徒達の引率であった』と言っていることから
大学側から声がかかってオーディションを受けるといった
イメージで選考が進んでいるみたいです。
過去の情報を集めてみると
体操のお兄さんとしての
噂程度で確定ではないのですが
選考基準として以下の条件が挙げられます。
大人・子供達を相手にしても安心できる、ふさわしい指導力がある
大学やスポーツクラブや体育教室に勤務した実務経験がある
その他、表情、表現力、体力、気力、適応能力、
これらの条件をクリアしていることが重要なのかもしれません。
それぞれの項目を佐久本和夢さんにあてはめてみたいと思います!
体育や体操についての知識を学び習得した実績があること
佐久本和夢さんは3歳のころから新体操を始めています^^
そして現在大学3年生に至るまで新体操を続けている実績があるので
この条件はらくらくクリアしていると思われます!
🤸♀️🤸♀️佐久本兄弟コラボ🤸♀️🤸♀️
佐久本歩夢くん&和夢くん
またコラボ機会があればまた観たい❣️#BLUEフェスティバル #BLUETOKYO #男子新体操 #青森山田高校 #青森市観光大使 pic.twitter.com/dQW4518dqW— 白ラテ (@saki_ikas39) December 9, 2019
大人・子供達を相手にしても安心できる、ふさわしい指導力があること
実は佐久本和夢さん現役大学生でありながら
『BLUEアスリート』という新体操のクラブチームを立ち上げています。
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『BLUEアスリート』は競技だけでなく、パフォーマンスなどの普及活動や、
新体操を頑張る子供たちの指導を両立して行っているクラブチームです。
現段階で子供たちにむけて指導しているということなので
体操のお兄さんとしてもこども達や親に向けて
テレビ越しでも優しく指導してくれそうですね♪
この条件にもぴったり当てはまっています!
大学やスポーツクラブや体育教室に勤務していること(実務経験があること)
先ほど話した通り佐久本和夢さんは
3歳から今現在まで新体操の経験があり、
更にクラブチームでの実務経験があります。
また中学3年時には全日本ジュニア選手権で個人優勝。
青森山田高校時には団体個人共に全国優勝経験があります。
申し分ない経歴の持ち主ですね!!
その他、表情、表現力、体力、気力、適応能力、協調性などを総合評価
佐久本和夢さんが正確に合格した総合評価はわかりませんが
新体操というスポーツがキーなのかなと思います。
Wikipediaによると
新体操は、スポーツ、体操の一種である。リボンやボールなどの手具を使いながら音楽に合わせて、13メートル四方のフロアマットで演技をする芸術性を競う採点競技である。 引用:Wikipedia
と芸術性を競う採点競技であるため
表情はもちろんアクロバティックなパフォーマンスを行うための体力、
そして団体競技として仲間とぴったり合わせる協調性など
佐久本和夢さんには多くのものがすでに
身についているのではないかと思われます!!
とってもかっこいいですよね♪
4月から佐久本和夢さんの体操のお兄さんとしての
姿を見ることがとても楽しみです!!!
体操に対する熱い思い
幼い頃から男子新体操をやってきて、この競技の素晴らしさを伝えたいという思いが強いです。幼い時に男子新体操をやっていることを友達に伝えると、内村航平選手の器械体操と勘違いされることがよくありました。それは、大人になった今もあります。世間的な競技に対する認知度は、昔も今も変わらない印象を抱きました。
僕は、自分の力でこの競技を広めていきたいです。広められる選手になりたいと強く思います。そのためには競技力を高めることはもちろん、子どもたちの指導や普及活動が大切だと考えています。この競技の魅力を一人でも多くの方に届けられるように、活動しています。
引用:A .B .Untied (ABU)旧:日本営業大学 インタビュー記事より
大学に入学してアスリートとしてやっていく道も実績もあった
佐久本和夢さんが選んだ道が『競技の普及』です。
何よりも新体操のことを想い
体操というスポーツを大切にしている想いが
今回体操のお兄さん就任の1番の決め手じゃないかなと感じました。
まとめ
小さいころから憧れていた体操のお兄さんに見事就任した佐久本和夢さん!
オーディションを合格した理由がなんとなくわかりましたね^^
また調べていて誰よりも新体操に対する熱い思いを持っていること
未来のこども達のことを丁寧にしっかり考えていることに
安心を覚えました!
ご本人も会見で言っていたように
歴代のお兄さんたちの中でも誰よりもフレッシュで元気な体操のお兄さん
として活躍している姿を応援したいですね♪
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